販促ノウハウ集

ポケットティッシュの上手で効果的な配布方法

街角で配布しているポケットティッシュ、無料だからみんな受け取ってくれると思ったら大間違い!
配布をしているアルバイトやスタッフの気持ちになってみれば、兎に角早い時間で配り終えようと必死。

でもそれで本当に効果あるの?
そこで「ポケットティッシュ工場」が独自で調査したポケットティッシュの上手で効果的な配布方法をお伝えします。
どうか参考にしていただき、少しでも有効なポケットティッシュ配布を実行していただき、お客様のお役に立てれば幸いです。

ポイント1:配布する場所を考えて。ポイント2:配布する時間を考えて。ポイント3:手渡し方を考える。

配布する場所を考えて

公衆トイレ付近は当然受け取り率は高い

通行量が多すぎるのもダメ。属性を選択できないし、渡しきれない。

通行量が少なすぎるのもダメ。予め受け取る受け取らないを判断されてしまいます。

信号待ちや階段の登りきったところで渡す。
こちらから属性を選択できる上に、相手は唐突なので、つい受け取ってしまう。

雨の日の野外は、基本的に避けたい。受け取り側の手が塞がっている。

配布する時間を考えて

朝の通勤通学時間帯はできるだけ避けたい。
相手が急いでいるし、テンションが低いので反響も悪い。

夕方の通勤通学時間帯はねらい目。テンションが高いので、反響も良い。

週の後半の方がよい。
人の習性として、週の後半から土曜日にかけて、
徐々に購買意欲が上がっていくので、反響が良い。

手渡し方を考える

空きのある自前スタッフがいないのであれば、できれば若い女性が良い。断りづらい。

手渡す1メートルくらいで、視線を合わす。
そうすると相手も断りにくいし、拒否の意思もわかりやすい。

半身くらい通行人の進路を塞ぐ(足を踏み込むような感じ)。やりすぎに注意。

視線を合わせながら「明るく、ハッキリした口調で一言声をかける」

「ティッシュどうぞ!」ではダメ、広告面を見せながら宣伝文句を一言で言う。

※いろいろな諸条件にもよりますので、上記のやり方が必ずしも正解と言うわけではありません。ご承知の上、実行願います。

ポイント1:配布する場所を考えて。ポイント2:配布する時間を考えて。ポイント3:手渡し方を考える。

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