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販促品が与える効果と用意するべきツールの種類
販促品の必要性
最近では様々な展示会や商談会の場面が設けられることが増えています。このような機会があることでマーケティング戦略が立てやすいですし、早いうちから少しでも多くの人に自社の新商品を知ってもらうことが可能です。展示会への出店もお金がかかります。そこで少しでも成果を出すために重要になるのが販促ツールです。
販促ツールというのは自社のアピールのため、商品を知ってもらうために使われる販売促進ツールです。具体的なツールとしては色々なものがあり、例えば広告と一緒に配布する名入りのボールペンもその一つになります。他にも展示会での出店時や店舗の営業時に使われるのがバナースタンドやパネルです。
最近では色々なタイプのパネルやバナースタンドが販売されており、オリジナルデザインのものを作ることができます。自社のロゴを入れたり商品のラインナップを書いたものを作成したり、実際の商品の写真を入れたりといったことも可能です。印刷技術が進歩したこと、パソコン技術が進歩したことで昔よりもリーズナブルで綺麗な仕上がりのものを作ることができるため、多くの人が利用しています。
こういったツールは一度のみの使用だけでなく保管をしておけば何度も利用することができます。普段は店頭に出して使用していて、展示会や移動販売の際には持ち出してその会場で使うということもできます。また、何パターンか作成をしてシーズンごとに変更するということも可能です。このように使用する方法や活用場所が幅広いために、色々な企業が積極的に利用をしているツールなのです。アイキャッチの効果もありますし目にすることで印象にも残すことができます。そのため、商品の販売促進には欠かせないアイテムなのです。
効果的な販促品の使用方法
横断幕やバックパネル、バナースタンドといった販促品はとても便利で効果的なものです。サイズも選ぶことができますが、基本的には大きいサイズのものが多いので、ただその場に置いておくだけで人の印象に残すことができます。自社の名前やロゴを知ってもらうことができるだけでも今後の営業に大きく効果がありますから、とても便利です。
さらに、展示会への出店や店舗以外の場所で移動販売をする際には出店していることを周知させる効果があります。会場のブースというのは区切られていますがただの仕切りがされているだけです。そこで、背面にバックパネルを設置したりブース前にバナースタンドを設置したりすれば自社が出展していることを知ってもらうことができますし、スペースを最大限活用してアピールをすることができます。
このようなアイテムがあると狭いブース内を上手に区切って活用することもできますしブース内に目隠しを作ることができます。どうしても狭いブース内で色々なものを持ち込むとごちゃごちゃして汚い印象が出てしまうものです。このような汚い状態というのはお客様には見せたくありません。そこで、バナースタンドやバックパネルを有効利用して物置スペースや一時収納スペース、備品や持ち物を置いておく場所を作るということもでき、ブース内を清潔に見せることができるのです。
作成するにはもちろんお金がかかりますし、凝ったものにすればかなり費用が必要になってきます。しかし、一度作成すれば長く使い続けることができますから、展示会やイベントのたびに使うことができることを考えればコストパフォーマンスは決して悪くありません。
効果的な販促品の選び方
効果的に販促品を利用するためにはきちんと自社の名前やロゴ、商品といったものがわかるものにしなければなりません。相手の印象に残すために、デザインもしっかりと考える必要があります。そのため作るにあたってはしっかりと考えて作ることが重要です。
どのような場面で使うために作るかということも重要です。例えば、季節の催しで使う場合には季節感を出すことができるものが良いですし、通年で使うものであれば逆に季節感があると使えません。多くの企業が出展するような展示会では少しでも目立つことが重要ですし、自社の印象を残すことが重要です。このように使う場面によって打ち出したいものも違いますから、しっかりと使う目的とみてもらい対象を考えたデザインにすることが重要です。
また、常に外に出しておくのではなく、会社内で保管する必要があるものもあります。例えば展示会に出展するものであれば展示会のたびに持ち出してそれ以外の場面では会社の倉庫で保管しなければなりません。そこで持ち運びがしやすくコンパクトにまとめることができるものであれば保管もしやすく保管中に破損することが防げます。
設置のしやすさも重要なポイントです。最近ではバナースタンドやバックパネルも片手で組み立てられるツールや女性が一人でも運べる軽量タイプのものが出ています。こういったツールであれば展示会のブース準備もスタッフを何名も派遣して準備する必要がなく女性一人でも十分対応可能です。販促ツールは一度購入したら長く使うことになるものがほとんどです。ですから、ただ安いことだけでなく品質や使いやすさ、保管のしやすさも考えた上で選ぶようにしましょう。