会社のロゴからステッカー作成するメリット
■制作費用が安価で済む
ロゴ入りグッズの中でもリーズナブルに制作でき、なおかつ配布をされた方にとってインパクトが強いもののひとつがステッカーです。企業や団体、ラジオ局やテレビ局、そして自治体である市町村などが開催しているセミナーやイベント、講演会などに出かけた時、チラシや冊子、資料と一緒にステッカーを配られたという経験がある方も多いと思います。
また、スポーツや楽器演奏などの趣味の会やクラブ、ボランティアサークルであったり、学校での行事や活動、そして会社などの部署やグループなどで、自分たちの活動内容を示すようなマーク、サインを使ったグッズを作って、士気を高めたり、一体感を示そうと考えることもあるでしょう。
さらに、これから起業をしよう、ショップを立ち上げようと考えている方にとっては、ロゴ入りのグッズを制作して配布することは、新しい顧客を獲得する大きなチャンスにつながります。
グッズを制作することはアピールや宣伝にとても効果的だといえますが、そこで必ず問題になってくるのが制作にかかわる費用です。個人事業主の場合は自分で費用を捻出することになりますし、企業の広報であっても予算はできるだけ抑えたいものです。
その点ステッカーは1枚あたりの費用が非常に安価で、ロゴがあればデザインの手間もあまりかからないため使い勝手の良いノベルティと言えます。
ステッカーは用途によって大きさを自由に変えることができますので、おおよそA3のサイズの1シートに数枚~数十枚と印刷することが可能です。大量に印刷をすればその分単価が安くなり、コストを抑えることができます。また1シートからでも制作を依頼することができますし、1シートの中に、複数のデザインを詰め込んでバリエーションを変えることもできます。予算があまりとれない企業であっても気軽に制作を依頼することが可能ということは、大きなメリットのひとつです。
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■二次宣伝の効果が期待できる
ステッカーは目立つ場所に貼って使用されます。街中を走っている車やトラックなどのリア部分に、思い思いのステッカーを貼っているのを見かけることは少なくないでしょう。個性的なカラーや形、ユニークな言葉などが書かれていると、通りを歩いている人たちや、他の車に乗っているドライバーたちの目を引くことができます。
たとえば犬のシルエットを模したデザインだったり、スポーツのチームなどのロゴを貼ることによって、その愛好家やファンであることを他の人に示したり、人気があるテレビ番組やラジオ番組などの貴重なものだと自慢することもできます。
ショップや企業などにとっては、とても大きな宣伝効果が見込まれます。展示会やイベントなどで作業をしている方のノートパソコンやバッグなどにロゴマークがプリントされたステッカーが貼られていると、自然と目が引き寄せられ注目されます。会社など事業内容についての説明を細かくびっしり書かれたチラシを渡されても記憶に残りにくいのですが、会社をイメージするデザインのロゴマークなどで、ビジュアル面を強調すると目にした人の印象に強く残ることになるのです。
■デザインが自由自在
デザインを自由自在に行えることも、ステッカーのメリットと言えます。会社の名前やイメージを表すロゴを使用して自由に色や形を工夫し、インパクトがあるデザインを制作することが可能です。目を引くデザインにできれば、あちこちに貼って使ってもらうことによる宣伝効果も抜群です。
ロゴと一緒に、QRコードを記載することもできます。QRコードは20年ほど前に開発された技術で、街中の広告や、商品パッケージなどで目にすることも多いと思います。ステッカーは面積が小さく、ロゴで名前を覚えてもらうには有効ですが、情報量はどうしても限られてしまいます。ホームページへ誘導しようにも、顧客がアクセスするためには、httpからはじまるURLアドレスという長い文字列を入力する必要があるため、いちいちURLアドレスを覚えて入力するのは大変煩わしく、顧客を逃がす一因となっていました。
QRコードは一見するとモザイクのような模様にしか見えませんが、専用のリーダーで読み込むことによってサイトに簡単にアクセスすることができるものです。スマートフォンなどでは、QRコードのリーダーは今ではデフォルトになっているため、さっと読み込んで、URLサイトにすぐアクセスできるとても便利なツールです。グッズにQRコードをプリントすることによって、まずビジュアル面で人々の興味を引きつけ、さらに自社ホームページにアクセスしてもらうことで二次宣伝ができるのです。
同じロゴデザインでも、大きさやカラーを変えることで、見た目もずいぶん変わってきます。また、たとえば角を落として楕円にしたり、エンブレムのようなフォルムにしたり、メタリックやゴールド加工を施して目立ちやすくするなど、アレンジも自由自在にできるのがメリットといえます。