強力なプロモーションツール!「QR(AR)コード」を印刷したポケットティッシュのメリット
最近、QR(AR)コードを使って目的のサイトにお客様を誘導する手段が一般化されてきました。サイトでも無料で作れるQR(AR)コードサイトがあり、QR(AR)コードはスマホ時代の便利なツールとして広まっています。そのQR(AR)コードを使ってポケットティッシュに印刷してサイトに集客するプロモーションツールとして使用されている例をよく見かけます。ただポケットティッシュに広告宣伝を印刷するだけでなくWEBサイトも使って効果的にプロモーションを行うことができるのです。ポケットティッシュ広告は一見WEBサイトと関係ないように見えるのですが手渡しされたお客様にとっては、最初のきっかけになるものが目に触れなければWEBサイトも意味がありません。その意味では最初のファーストコンタクトを取る上でもとても良いプロモーションツールなのです。ここではどのようにメリットがあるのかをご紹介しましょう。
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QR(AR)コードを使って効果的にプロモーション
ポケットティッシュを使った広告を行った場合、ポケットティッシュ自体や差し込みラベルに印刷して差し込むなどして、限られた紙面を有効に使う努力をすると思います。表示領域が狭いので、書き込める量やデザインもあまり多く入れることはできません。そのためデザイン会社、販促制作やポケットティッシュ販促専門の会社様は様々なテクニックを使って制作しています。もちろん詰め込みすぎてそもそも文字が多少読みにくかったり、それがわかった上で沢山のサービスや支店があることを示したり、お店のサービスロゴだけをできるだけいれてみたり、見せ方に限りがあるので工夫がこらされています。しかしその限られた場所だけでは伝わりきらない場合、QR(AR)コードが良い仕事をしてくれます。ポケットティッシュは限られた領域しか表示できないので、例えば会社のロゴ、代表的なサービス、ブランドスローガンなどを大き目に印刷してQR(AR)コードを一緒に印刷すれば、その先にはスペースに関係ないWEBサイトで情報を発信できます。ポケットティッシュだけに頼ってしまうと、WEBサイトの良い部分を使うことなく終わってしまいます。もちろんURLを表示している会社様も多くいらっしゃいますが、そこに行くお客様は「興味がある」か「URLを打ってまで行きたい」かのどちらかです。そんな消極的な方法でなく読み取ってWEBサイトに行って頂いたほうがはるかに効率的です。とても効果的にプロモーションが行える仕組みなのです。
QR(AR)コードとポケットティッシュの相性の良さ
QR(AR)コードを貼り付けているPCサイトを見かけます。同じように駅や路上で見かける看板やチラシなどにもQR(AR)コードを載せてWEBサイトへの流入を図るプロモーションは数多く見られます。QR(AR)コードのメリットは先に述べた通りですが、「いつ」QR(AR)コードを読み取るのかは過大点として挙げられます。たとえば駅や路上の看板にQR(AR)コードが付いていたとしても、よっぽどその広告に対して注目や感心がない限り立ち止まってわざわざスマホで読み取ることはしないでしょう。同じように、チラシに載せたとしても、不要なビラだと判断されてすぐ捨てられてしまうと、それで流入の機会は逃してしまいます。QR(AR)コードはスマートフォンや携帯電話を取り出して読み取る必要があるために、その手間がネックになることもあります。つまりある程度余裕をもった時間にQR(AR)コードを読み取るように仕掛ける必要があります。その点においてポケットティッシュは非常に相性が良いといえます。ポケットティッシュは常に持ち歩くもの。ターゲットとなる消費者がバックやポケットに常に広告を持ち歩いているようなものです。電車の待ち時間、ふとした待ち時間、そういった時に取り出して読み取ることでより効果的なWEBサイトでの広告へ流入することが期待できます。
ポケットティッシュとQR(AR)コードを使った1つ上のプロモーション
WEBサイトに誘導することで、効果が見えることも一つメリットです。
ポケットティッシュの広告は配った数に対する来店や購買活動といったコンバージョンは人が入らないとわからないことが挙げられますが、WEBサイトはアクセス解析ツールがありますので、検索のキーワードやアクエスしたページの数がグラフで見ることができます。例えばプロモーションの一貫として、ポケットティッシュの広告枠に検索窓をつけ、自社のWEBサイトが一番上に来るような突飛なキーワードを載せておけば、配布数とWEBサイトへの流入の度合いを図ることができます。同じくクーポンのURLをそのポケットティッシュだけに載せることでどれだけポケットティッシュからWEBサイトへ流入するかが見ることができるでしょう。これを工夫すれば時間帯や地域、配布枚数や配布の仕方とWEBサイトへの流入、例えばURLを変えたり検索キーワードを記載したりすることで、キャンペーンの効果を定量化して測ることができます。この点でもQR(AR)コードは大いに活躍してくれるでしょう。
このように地道な活動ながらPDCAがうまく回すことの出来る広告媒体となるのがポケットティッシュです。