販促品・ノベルティグッズには名入れで知名度アップ効果を

販促品に名前を入れることで、企業の名前を覚えてもらえる、多くの人に企業名を知ってもらうことができるというメリットがあるというのは前述させていただきましたが、さらに、名前を入れることのメリットがあります。それは、価値を高めることができるということです。
ノベルティというのは、その時しか手に入れることができないものです。もしくは、その時にしか手に入らないものという付加価値をつけることで、そのノベルティの価値が高くなります。そして、名前を入れることで、より付加価値がアップします。その企業でしか制作していないもの、一般では販売されていないもの、という限定品は大きな魅力を感じるものです。企業名が入っていれば、なおさらその価値が上がります。企業の限定品をコレクションしている人も少なくありません。その場合、名前が入っていることが重要となります。名入れをすることでオリジナル性も高まりますし、ブランド感も出すことができますので、貴重なものという印象を与えます。
企業やお店の名前が入った販促品を配布することで、認知度が上がり集客効果も期待できるでしょう。その結果、売上の向上につながります。
メリットは多く、高い効果が期待できますが、デメリットも認識しておきましょう。中には企業名やお店の名前などが入っていると、使うのが恥ずかしいと感じる人もいるでしょう。それでも便利で素敵なものであれば、家で使ってもらえることもあります。しかし、このようなことにならないためにも、名前が入っていることも気にならないくらい素敵なノベルティを作ることが大事です。いくら名前を入れても、興味のない販促品は使ってもらえませんし、捨てられてしまうこともあるでしょう。日常の中でできるだけ使ってもらえる、一緒にいてもらえるノベルティづくりを目指しましょう。

ポケットティッシュは街中を歩いているともらったり、お店で会計と一緒にもらったりとさまざまなシーンで取り扱われている販促品の一つです。サイズも手頃で軽く、配布されればほとんどの人が抵抗なく受け取ってくれます。家に帰っても捨てられることはまずありません。季節を問わず利用できるのも便利ですし、定期的に配布できるので大量生産することでコストの削減にもつながるでしょう。そのようなメリットの多いポケットティッシュは、より工夫をして販促効果をアップさせることが可能です。名入れはその方法の一つです。
オシャレなデザインやインパクトのあるデザインとともに、名前を入れることで企業の好感度をアップさせることが可能です。さらにチラシを折り込んで宣伝をしたり、QRコードを作成したりすれば集客にもつながるでしょう。企業のスローガンやコンセプトなどを知ってもらえるチャンスでもあります。またはクーポンや割引券などを入れるのも、集客につながる方法です。
ポケットティッシュは一度受け取れば使い切るまで捨てられることはありません。それまで企業についてPRすることができるのです。便利で販促効果の高いポケットティッシュはコストパフォーマンスにも優れています。メリットがいろいろありますので、さらに工夫をして利用し、販促効果を高めていくと良いでしょう。