秋冬の定番販促ツール【カイロ】
■カイロを販促品として配布するメリット
冬場に配布する販促品を探している人がいれば、使い捨てカイロを活用してみるのも検討しましょう。冬場の厳しい寒さの時に外に出るのはかなり厳しいでしょう。コートなどで完全防備をしていても、体の芯が冷える、手先が冷たくなるなどの問題が生じます。このようなときに使い捨てカイロを配布すれば、使ってもらえる可能性が高いです。しかもわざわざドラッグストアなどで購入しようとは思わないけれどもタダでくれるのであれば使ってみたいと思う人も多いはずです。このため、ノベルティとして街頭で配布すれば街行く人に受け取ってもらえる可能性が高いです。
またミニサイズのカイロの場合、だいたいポケットティッシュと同じくらいの片手に収まる大きさになるでしょう。ですからもらったとしてもかさばることがないです。カバンの中に簡単に入れられるでしょうし、手ぶらの人でもコートやスーツのポケットに簡単にしまえます。このようにもらって困らないというのも販促品としておすすめのメリットです。使ってもらえる可能性が高いので、例えば会社・商品のロゴなどをラベル印刷すれば、より多くの人の目に留まりやすくなり、宣伝効果も高く期待できるわけです。
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■販促品カイロの活用事例など
カイロを販促品として配布する場合、どのようなシチュエーションで活用すべきでしょうか?やはり暖をとるツールなので、秋から冬にかけてがベースになるでしょう。今ではどんなに厳しい寒さでも、屋内に入れば暖房のきいていることが多く寒さを感じずに済みます。コートやスーツを温かさのあまり脱いでしまう人も少なくありません。ですから屋内よりは屋外で暖を取りたいと思っているところで配布したほうがより使ってもらえる可能性が高くお勧めです。
駅前などで配布するのは効果が期待できるでしょう。これから電車を利用する場合、しばらく電車が来るまでホームで待たないといけない人も多いでしょう。また恋人や友人と待ち合わせのために駅の近くの屋外でしばらく待たないといけない人にとってもありがたいはずです。
冬場になると、いろいろなイベントがあります。クリスマスや年末年始には屋外のイルミネーションイベントに参加する人もたくさんいるはずです。楽しみな半面、このようなイベントは夜間に開催されることが多いので防寒対策が重要になります。このようなイベントの行われているところで、カイロを販促品として配布すればありがたがられるでしょう。初詣も有名な神社になると多数の参拝客が訪れ、お参りするための長蛇の列ができて長時間屋外で待たされることもあるでしょう。参拝客に配布するのももらってくれる可能性は高いです。さらにサッカーなどのスポーツ観戦でも防寒対策が重視されますので販促品を配布するのは効果的です。大きなイベントになると、数千・数万人のお客さんが来場します。一度にたくさんノベルティーを配布できるので、より大きな宣伝効果も期待できます。
■コスト面について
販促品を配布するにあたって、できるだけ多くの人に渡してより高い宣伝効果を希望している企業も多いでしょう。大量に配布する場合、販促品一つ当たりの単価を安く抑える必要があります。単価が高くなってしまうと大量に配布すればコストがかかってしまいますし、予算枠に合わせるために数を絞ってしまうと宣伝効果も半減してしまいます。使い捨てカイロのいいところは上で紹介したようにもらわれやすいメリットのある一方で、コスト的にさほど高くない点です。
どのようなタイプのカイロを販促品として配布するかによって違ってきますが、単価は既製品なら20円以下、チラシを入れた場合だと40円~が相場のようです。これは他にもいろいろとあるノベルティグッズの候補の中でもトップクラスに安い単価といえます。500個程度を配布することになれば、数千円単位で予算を抑えることも可能です。
販促用にカイロを配布する場合、いろいろな方法が考えられます。そのままの状態で配布してもいいでしょうし、ラベルのところに会社名や商品名をプリントしておけばPR力も十分です。ラベルのところだけでは十分アピールしたいことが伝わらないのであれば、チラシを添えて配布する方法もあります。チラシを添えるとどうしてもチラシがかさばってしまうので捨てられる恐れもあります。その場合には、OPP袋の中にカイロとチラシを一緒にセットすれば、チラシを捨てられることも少なくなるでしょう。キャンペーンで特別価格にて商品・サービス提供する場合、チラシにクーポンを付けるといいでしょう。このようにどのような形で配布するのがより高い宣伝効果が見込めるのか、業者などと相談のうえで最適の選択肢を見つけましょう。