こんな時に使えます!シーン別ポケットティッシュの配布例
いつでもどこでも持ち歩けるポケットティッシュ
街角を歩いていると、ポケットティッシュを配布している人をよく見かけることがあります。新店やリニューアルオープン、大特価のお知らせなどのポケットサイズのチラシが必ずセットにされていて、ティッシュを使う際に必ず受け取った方が見えるようなデザインの工夫などがされています。ポケットティッシュによる販促は、いつでもどこでも使えるというポケットティッシュの役割をうまく使った販促活動といえます。持ち運びは簡単で使う際に必ず目に入り印象付けられるという点で、簡単に行える販促活動の一つとしてたくさんのスポンサーがこの販促方法を取り入れています。
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ポケットティッシュのデザインも様々
ポケットティッシュのデザインを侮ることなかれ。小さいように見えて、実際はとても自由度があります。取り出し口の裏面にアウトポケットがついていて、受け取った人が簡単に抜き出すことができる印刷なしのタイプが主流ではありますが、現在では、ポケットティッシュの袋自体に直接デザインをして、使い切るまでずっとそのデザインがユーザーの目に留まるものも増えています。携帯電話の新機種などが出るとショップの店頭などでスタッフさんが配布されている光景を見たことがある方も多いと思います。その場合、単純に企業のロゴを記しただけのものであることも多く、シンプルなデザインで直接ユーザーに訴えかけるものが多いのも特徴です。フィルムに直接印刷することで、差し込むタイプとは違い、高級感や信頼性、安心感、なにより企業様のブランドイメージを訴求することができます。企業様にとってそういった打ち出しを販促物で行いたいと考えている場合には最適なものの一つであり、クーポン券やチラシを一緒に差し込み、ユーザーの拡大を同時に行うということも期待できます。
ポケットティッシュ受け取り率・レスポンスUPのためのアイディア
受け取り率やティッシュのレスポンスを高めたいという企業様は多くいらっしゃいます。そのような企業様にもおススメなのが、色や香りがついたポケットティッシュや、花の種がセットで入っているティッシュ、スクラッチカードや当たりつきのクジが入ったポケットティッシュなど受け取るユーザーが、もらってつい嬉しくなってしまうおまけ付きティッシュです。特に、女性に喜ばれる販促をしたい。街角の人の目を引く販促を実施したい。とにかくレスポンスを良くしたい。という方は、この手法はオススメです。地球環境に配慮したエコへの取り組みが企業にも求められている昨今では、女性にも大人気の花の種入りポケットティッシュ、水に溶けてゴミにならないティッシュは企業のエコイメージの強化にもなり、企業イメージUPにもつながります。通常のポケットティッシュよりは割高にはなりますが、そもそもポケットティッシュ自体、一つ作るのに数円から高く見積もっても10円程度のコストですので、仮にそれを1000個配布しても数万円、それに花の種を添えると1000個でおよそ3万円~5万円(時期や気象・天候によって変わる)くらいです。まして、街角で多くのティッシュが配られる現代ではいかに他の多くの企業と差をつけるかがポイントになります。コスト度外視ではなく、コストに見合った集客を行うという点でも、ポケットティッシュによる販促は有効な手段の一つといえます。
激安!他にはない商品!の一言では、ユーザーは振り向いてくれない
こんな激安セールは今だけ!他のお店ではできない大安売り開催中!と訴えるノボリやチラシ。昨今はインターネットなどで情報を容易にかつ迅速に調べられる時代になりました。ユーザーはその情報が本当かどうかを容易に調べられ、万が一間違った情報であった場合、クレームや訴訟といったことに発展することも少なくありません。インターネット上の炎上などもそれにあたります。そういったトラブルを防ぐためにも、正しい情報をユーザーにわかり易く伝えることが必要になります。とはいえ、あまりに質の悪いチラシでは振り向いてくれませんし、逆にマイナスな印象を与えてしまう場合もあります。
しかしながら、チラシやノボリのデザインを外注するとコストがかかるため、昔ながらのデザインでやっているという企業はいまだに多くあります。ポケットティッシュの場合には、チラシやノボリのサイズよりも小さく、デザインコストも比較的安く外注できるというメリットもあります。また、デザインから製造、販促物の差し込みなどの内職、配布までも一括で行うこともできるため、安価でありながら便利に販促活動を行えるという点でも大変有効だといえます。また、コストを限りなく抑えたいという企業様は、ラベルと文言を自分で作ったり、内職の部分を自社で行ったりして、コストを削減することもできるという点も、お得な販促ツールであるといえます。