少ない予算でも期待大!ポケットティッシュが販促に適している理由

2015年11月06日
少ない予算でも期待大!ポケットティッシュが販促に適している理由

いつでも人気なポケットティッシュマーケティング


あまり知られていませんが、販促のノベルティにはたくさんの種類があります。たとえば、ボックスティッシュ、カレンダー、うちわ、Tシャツ、ウェア、ボールペンなど。最近では、スマホケースを配布している企業などもあります。
しかし、やはりというべきか、あらゆる面から、街で見かけるポケットティッシュ配布による販売促進手法が最も費用対効果が高いのです。


ポケットティッシュはデザインの自由度が高い


ポケットティッシュのラベルのデザインは自由度が非常に高いです。小さいですが、だからこそ、その企業なりの情報や要素を詰め込むことができ、表現の幅があります。
じつは、他のノベルティグッズだと、なかなか自由なデザインができない場合が多いのです。ほかのノベルティグッズとは、たとえば、「ボールペン」「フリクションペン」「針なしステープラー」「コンパクトくつ磨き」「せんす」「ミニライト」「爪切り、爪やすり」などのことを指していますが、たとえば、ボールペンではほとんどの場合、形や色は限定的になってしまいますし、訴求できる文字数はそもそもとても少ないです。


ポケットティッシュは、そもそもの制作コストが安い


そもそもポケットティッシュは、一つ作るのに数円から高く見積もっても10円程度です。仮にそれを1000個配っても、数万円で事足ります。そして転換率も高いことから、多くの企業に継続的に利用されています。ただ、それ以外にも、コストを削減する方法がたくさんありますので、以下に、少ない予算でも対応可能なポケットティッシュでの販売促進方法をご紹介していきます。


目次

薄さでコストを削減する方法

通常はあまり気にしたことはないかもしれませんが、ポケットティッシュは6枚入り、8枚入り、10枚入りなどと、入っている枚数に違いがあります。多くの場合、枚数が多い方がいいですが、販売促進として街中で配っているものを受け取る場合、そこまで厚みは気にしないものです。コストとしては当然ながら、薄いものの方が安いので、コスト削減を検討している場合は、薄いものを選びましょう。


 

ラベルと文言を自分で作ってコストを削減

販売促進としてのポケットティッシュは、無地のものをオーダーすることもできます。広告用紙の発注も発生しないので、当然ながらコストはその分かなり安くなります。その場合は、発注した方自身が広告を入れることになりますが、その労力を代替することによってコスト削減になるのですから、意外とお得な手法といえます。


また、広告の文言自体を発注者自身が作成することも可能です。もちろんその場合は、その分コスト削減につながります。


販売促進の成功と失敗を決めるのは、適切なターゲットに即したデザインや文言の調整を行うことです。自社や商品・サービスのことを誰に知ってほしいかを明確にすることです。世の中のほとんどのものは、ターゲットを決めてから、そのターゲットの収入や趣味・趣向などに合わせて価格を調整したりします。事業者が意識的にそれを行っていなかったとしても、無意識的には行っているのです。そのターゲット層を顕在化させれば、訴求する文言は決まってきます。

手差しにもコストがかかっている。自分たちで行うことでコスト削減

少ない予算でも期待大!ポケットティッシュが販促に適している理由

通常のラベルの場合、印刷されたラベルは機械でフィルムの中に封入されるので、ティッシュを使い切るか、フィルムを破らないとラベルを取り出すことができないのです。ただ、ラベルを割引券や招待券として利用していただきたい場合は、内職による手差しでの差し込みが必要になります。A4サイズのチラシなど大きなものを入れたい場合などについても、外ポケットに入る大きさに折った状態で差し込むことで情報量が飛躍的にアップします。そして、その内職の作業をクライアント自身が行うことで、その分発注コストは低減します。

ポケットティッシュの魅力は、デザインの幅広さ

ポケットティッシュのラベルは、その面積の中でのデザインとしては非常に自由度が高いです。まず、載せたい内容やデザインを自分たちの中で明確にイメージし、デザインを依頼するのであれば、業者にそれを正確に伝えましょう。自分たちがどんなイメージで、どんなティッシュを作り、何を潜在顧客に伝えたいのかを明確にします。

動画埋め込み型でも、動画の素材を自分たちで作成すればその分のコストを抑えることが可能

少ない予算でも期待大!ポケットティッシュが販促に適している理由

最近では、ポケットティッシュの広告面にスマートフォンをかざすと動画が流れるという新型のポケットティッシュがあります。実際、通常の紙のラベルを使用するよりも、コストは高くなる傾向にありますが、これも、構成、写真素材などの収集から業者に制作を任せるよりも、動画や写真を自身で作成することによりコストを抑えることに繋がります。販売促進ツールとしての動画は、たいてい1~2分程度なので、自身で構成を作り、素材を集めることはそこまで難しいことではありません。


 


このように、ポケットティッシュは、制作の方法によっては、もともと低いコストをさらに低くすることができ、かつ、効果をもたらしやすいのです。

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