ポケットティッシュ工場 ホーム > コラム > かわいいオリジナルのポケットティッシュを作るには
かわいいオリジナルのポケットティッシュを作るには
ポケットティッシュは宣伝ツールとして、高い確率で受け取ってもらうことができる媒体の一つです。持ち歩いていて便利と感じももらうことができるため、オリジナルでポケットティッシュを作成する企業は業種を問わず多く存在します。とくにかわいいデザインのものは袋のまま持ち歩いてもらうことができるため、人気があります。オリジナルデザインのポケットティッシュを配布時に確実に受け取ってもらうためにかわいいデザインのものを作成し、活かし、宣伝効果を上げていくことでしょう。
ポケットティッシュをオリジナルで作成する場合、大きく分けて2種類のデザイン方法があります。まず、ティッシュをまとめるビニールカバーそのものに宣伝をプリントしてしまう方法です。この手法はかなりの数量を発注しなければ割高になってしまいます。確実に受け取ってもらうためには、街頭で行き交う人々に手渡しで配布する方法を採用する場合に有効です。発注数量も1万~10万個という場合であれば、費用対効果も高いでしょう。
ティッシュをまとめるカバーにあらかじめかわいいデザインが施されているポケットティッシュを採用する場合、宣伝チラシを一緒に渡すようにしましょう。この手法はティッシュについては大量購入することでコストを下げることができます。そして宣伝チラシはその時必要に応じて、タイムリーな情報を掲載し、ティッシュを留める、チラシと一緒に透明な封筒に入れて手渡す、ポスティングを行うなどの方法で宣伝効果を狙っている場合に有効です。
もう一つの手法としては無地、透明のビニールカバーの中にオリジナルのチラシを封入する方法です。この手法はティッシュの中に入れるチラシを変更するだけなので、取引先企業と共同で配布する分、自社が独自に配布する分などをまとめて発注することができ、ティッシュそのもののコストダウンを見込むことができます。ただし、封入作業を自分たちで行う必要があるため、作業時間と作業終了から配布までの保管と管理に注意する必要があります。
オリジナルデザインのポケットティッシュを作っても、配布方法を間違えると費用ばかりかかってしまい、在庫になりかねないことに注意する必要があります。配布方法、配布先を吟味してすくなくとも3ヶ月の期間を見込んで発注するようにしましょう。急いで発注する場合は、デザインなどを気にせず、無地のものを発注し、自社で必要な分だけをチラシとして封入する方法が無難です。